現代不思議忌憚異聞録

日本・世界各地・そして宇宙まで我々が見・聞き・体験した摩訶不思議な怪異憚をつらつらと採録して行く。

スポンサーサイト --/--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

三年。 そして、第百五夜 『少女』 03/11

ご無沙汰してしまいました。管理人”J”です。

あれからもう三年の月日が流れてしまいました。

失われた魂に安らぎの眠りを。
残った人々すべてに癒しを。
心より、祈ります。

しかし未だ、本当の意味での復興達成は見えて来ない状況です。
なのに、日本が心を一つに出来ているとは言えない現状。
この国の明日は、どっちなのでしょうか……?
日の本の全ての民が力を合わせる刻が今、来ていると思います。


ここで、久しぶりに不可思議なお話をお届けしましょう……







皆様もご存じの我が集団のムードメーカー・風熊。
彼は今、避暑地としても有名なとある場所で暮らしています。
そこで出会った、不思議な少女。
少女と言っても成人年齢には達しているのですが、『少女』と形容するのがしっくりくる女性です。
自分も一度会っていますが、一言で表現するなら『透明』
まるで、この世のモノではないような、そんな存在感なのです。

無表情・無口・そして美しい。
我々がどこかで逢った覚えのある独特の雰囲気を持つ少女でした。

少女と風熊の出会いは、山すそにある小さな社。
風熊の趣味の一つである寺社巡りでその社を尋ねた時、
そこの管理者である少女と出会ったそうで、風熊曰く『餌付け』した、と。

軽ワンボックスで訪れた風熊は、社の前の広間で車中泊をしていて、
現地のスーパーで調達した新鮮な山肉(猪と鹿)の塊をバーナーで炙り、
シシカバブのように焼けた外側からナイフで切り取って塩で喰い、
これまた地元の蔵で仕入れた樽出し生酒をグイグイと飲っていた時。

突然、「グ~~!」とデカい音が夕暮れの中に響いた。

驚いた風熊が音の出所を探すと、夕日に照らされる鳥居の下に、その少女が立っていたのです。
瞬間、風熊は「沙織様!?」と声に出して叫んだ。
だが、少女は一言「違う」と。

「誰それ?」ではなく「違う」と、はっきり言った。

そしてツカツカと近寄って来て、呆気に取られる風熊の持つ肉と酒をじっと見詰める。
と、再び「グ~~~~!」とさっきよりもデカい音が響いた。
そう、少女の腹から。
「……喰う?」
と風熊が尋ねるのとほぼ同時に。
「頂きます」
少女はそう言ってぺこり、とお辞儀をした後。

山肉二キログラム、純米生酒一升弱をあっという間に平らげてしまったと。
肉は半生だったのではないか?と後で風熊は心配したそうですが、問題はなかったようです。





この続きは、また今週末にでも……
スポンサーサイト

お待ちしております。

お待ちしておりました

久々のお話、お待ちしておりました。
これからも楽しみにしております。
心、安らかなる日が訪れることを願って。
世の為、人の為に尽くさしめたもうとかしこみかしこみももうす。

三年間待ちました

リアルタイムで読めて嬉しいです。

また、あの日々が訪れればいいですね。

宮大工氏の話を追いかけてこのブログに辿り着いたのが2006年。
更新されるのが楽しみで毎日このブログを確認していたのを懐かしく想います。
また、あの日々が訪れれば大変嬉しいですね。

まだこのページとご縁があってよかったです。

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kangenpatsu.blog83.fc2.com/tb.php/145-da103fcb

 | HOME | 

プロフィール

管理人 ”J”

Author:管理人 ”J”

ようこそ、
現代不思議忌憚異聞録へ。

貴方のお時間を少々、
拝借いたしたく...


管理人代理へのメールはこちらへ...
syogo-hazawa@mail.goo.ne.jp

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

アクセスランキング


FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。