現代不思議忌憚異聞録

日本・世界各地・そして宇宙まで我々が見・聞き・体験した摩訶不思議な怪異憚をつらつらと採録して行く。

スポンサーサイト --/--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第七十四夜 暴れ護神 1 07/02

本日は通院日であった・・・
怪我の回復は驚くべきスピードらしく、主治医が驚いていた。
これも、ご加護のお陰だと思い感謝を捧げている。

さて、今回は皆様からの様々なご意見を頂いて非常に嬉しい。
この場を以って、お礼を申し上げる。
また、沙織様は皆様のご意見を興味深く読み、仰っていた。
「キリコさん、spiritさんをはじめ、神との関わりや
 宗教についてまじめに考えておられる方が多くいらっしゃって
 とても感動し、嬉しく思いました。
 みなさまの信じられている神や精神は非常に善き事です。
 また、みなさまの高い志を理解してくれなかったり、時には暴言紛いの
 事を言ってくる人も居られるでしょうが、感情的にならず
 対応してくださる事を望みます。
 これからも、その志をお忘れ無き様、生活なさって下さいね」

沙織様は議論そのものはどんどんすべきであると言われる。
本音をぶつけ合ってこそお互いへの理解が生まれると。
ただ、自分の考えや意見を押し付けるだけだ無く相手の意見や考えも
じっくり聞き、話し合う事が肝要なのだと。
世界中で起きている紛争。
その主導者や国家元首達が理性的に話し合えれば、哀しい戦争など起こらないだろう。

さて、自分の所に皆様からたくさんのメールが届いている。
これもとてもありがたく、感謝している。
ただ、メールを下さった方全てに返信をする積りなのだが、
メールの量が多いのと自分の手が本調子で無いので返信が遅れる事をご了承いただきたい...
また、宗教への勧誘や、宮大工氏への仕事依頼(!)や
沙織様への教祖依頼(苦笑)・除霊依頼は受け付けていないのでご了承頂こう・・・

さて、前置きが長くなってしまったが、かつて沙織様を守護なさっていた
守護神獣のお話を引き続いてお届けしよう・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私の父は旅行好きで、長期休みには様々な所へ
旅行に連れて行ってくれました。
父は車好きでもあったので旅行はかならずドライブで、
北は北海道から南は沖縄まで愛車に私と母を乗せて旅しました。
このお話は、夏休みに北海道へと出かけたときのお話です。

その日、私達は夜遅く北海道へと向かうフェリーに乗り込みました。
父がフェリーでもゆっくりしたいからと家族で個室を取ったので、
父が車を列に並べ、待機している間に私と母は先に部屋へと入りました。
初めて乗る大きな船にはしゃいだ私は父が来るのを待つ母を残して
船内の探検に出掛け、あちらこちらと歩き回りました。
そして後部甲板に出た時の事です。
私は背筋に冷水を浴びせられた様な感覚に襲われました。
そして、甲板の縁からたくさんの視線を感じ、
はっとそちらに目を向けたのです。
しかし、そこには何も居らず、ただ暗闇が蟠っているだけです。
私は急いで船内に引き返し、部屋へと戻りました。

込んでいる為に父はまだ上がってきておらず、
私は母に抱き付きました。
「どうしたの、沙織?甘えん坊さんね」
母を心配させるのがイヤだった私は何も言わず、
ただぎゅっと抱きついていました。
上がってきた父は船内の大浴場へと向かいましたが、
私は怖かったので母と一緒に狭いシャワー室で汗を流し、
父が帰って来るのを待たずに眠ってしまいました。

どれくらい眠ったでしょうか、私は眩しい朝日で目を覚ましました。
窓の外にはキラキラ光る海が見えます。
ほっとした私は眠っている父と母を残して船室を出ました。
明るくなったのでもう大丈夫だろうと思い、
気になっていた後部甲板に向かいます。
早朝なのでまだしーんとしているロビーを抜け、
後部甲板のドアを開けた瞬間。
今まで明るかった空は漆黒の夜空となり、
光っていた海は重油の様な黒い水面をゆらゆらと揺らせていました。

「ええっ!?」
あまりの事に戸惑う私の背中で、バタン!とドアが閉まりました。
私は驚き、ドアに駆け寄りましたがノブはビクとも動きません。
必死でドアを開けようとしている私の後ろから声が響きました。
「******#######・・・」
その声は、まるで水の中で喋っている様な響きでよく聞き取れません。
私は後ろを見ないようにしてドアを全力で叩きました。
ビシャッ、ズルっと言った嫌な音が背後から聞こえてきます。
私は覚悟を決めてバッと後ろを振り返りました。

すると、そこには数え切れない程の水死者が
虚ろな目を私に向けていたのです。
ガスでパンパンに膨れた者。
肉が腐り落ちて骨をブラつかせている者。
まだ形は整っているものの、青や赤や紫に彩られた顔の者。
あまりの凄まじい光景に私は悲鳴を上げる事も出来ませんでした。
彼らは口や鼻から水を滴らせながらずるずると近づいてきます。
その時、私は咄嗟に叫びました。
「ラビちゃん!ピョンちゃん!助けて!」

瞬間、私と亡者達の間に白い靄が蟠り、
私の前に二対の丸い尻尾が現れました。
そして、赤い瞳と黒い瞳がこちらをちらっと振り返り、
間髪入れずに亡者達へと飛び掛って行ったのです。



スポンサーサイト

J殿こんばんは。

お怪我の具合、順調に回復されているようで心よりお喜び申し上げます。
祐樹さんの具合も、おそらく順調に回復されていらっしゃると思いますが、
どちら様もまだまだご自愛くださいますよう。
それから、風熊殿はいかがされていますでしょうか。
おそらく忙しく人助けに奔走されていると想いますが、
くれぐれも無理なさらぬようお伝えください。


守護卯神のお話、とても楽しく読ませて頂きました。
詩織ちゃんの兎を可愛がった恩が、巡りめぐって沙織様の危急を救うことになった事は
大変印象に残りました。
自分のような凡人は普段“因果の法則”を忘れてしまっておりますが、このようなお話を
目にするたび、良かれ悪しかれ行為には必ず報いが付き物であることを思い出し、
日頃の行いについて反省する次第です。

それから、沙織様が仰られていたお言葉について、宗教に志す者も、そうでない者も
和を求める心を持つ者であれば、等しく行ずべき心構えであると心服致しました。
相手を尊重し、寛容さを持って理解しようとする態度は、あらゆる穢れや禍事を
祓い清めてとらわれない、神ながらの道に適うものであると。
(しばしばお話を伺えるJ殿は羨ましいです(´ω`*)イイナァ・・・)


さて、今回のお話はフェリーで北海道!のときのエピソードということで興味津々です。
自分もフェリーで北海道には3回ほど(全部バイクですが)経験ありますので、ちょっと
リアルに想像できてしまいます。(ちなみに自分が旅行した時は、何もミステリーな事は
起きなかったんですけどね(´・ω・`)・・・)

それにしても、北海道から沖縄までいろいろ旅行されていらっしゃるということは
それだけ沙織様は怖い目にも遭われたと言うことでしょうから、よくぞご無事で
来られました事に感謝致しますと共に、いろんなエピソードにも期待してしまうという
ちょっと複雑な気持ちで、これからもお話をお待ちしております。


結びになりますが、沙織様の無事なるご出産と元気なお子様のご生誕を
心よりお祈り致しております。それでは。

おはようございます。
管理人J様、こちらこそ、いつもありがとうございます。
沙織様、そのように仰ってくださいましたこと、、まことに恐縮であり、ありがたきことです。
今後とも、よろしくおねがいいたします。

min様
ご心配頂きありがとうございます。
自分も祐樹も順調に回復しております。
風熊は最近悩み事が有るらしく、暇があればバイクで走り回っております。
昔からの、何か有るとバイクで遠くへ行く癖が最近特に顕著なようです(笑)。
沙織様とお話していると、とても気分が落ち着くと共に
数々のお言葉に全てに対する深い慈愛と思いやりを感じ、心が温かくなります。
ナイトたる風熊はもとより、我々メンバー一同沙織様と宮大工氏、そしてお二人の御子を大切にお守りしたいと思っております。

キリコ様
沙織様もキリコ様によろしくお伝えくださいと仰っておりました。
これからも高い志を保ち、頑張ってください。
そして、これからも当サイトをよろしくお願いいたします。

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kangenpatsu.blog83.fc2.com/tb.php/92-6d27d8ca

 | HOME | 

プロフィール

管理人 ”J”

Author:管理人 ”J”

ようこそ、
現代不思議忌憚異聞録へ。

貴方のお時間を少々、
拝借いたしたく...


管理人代理へのメールはこちらへ...
syogo-hazawa@mail.goo.ne.jp

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

アクセスランキング


FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。